毎年子供と一緒に映画館に行くのが恒例だったのに今年はとうとう行きませんでした。「ブレイブ」も「ゲド」もちょっと見るのをためらう要素があったというのも原因ですが。そういえば最近『宮崎アニメの暗号』という本を読みました。宮崎アニメの暗号 (新潮…

そういうわけで、今回はじっくり一つの出し物を味わうということが少なく、ちょっと残念でした。唯一ちゃんと見たのは「マジックランプ」（滑り台結構怖かった。最後のスペースは本当に綺麗でした）とイラ文と古本市くらいかな。特に吹奏楽はちゃんと聴きた…

というわけで、今日はＯ先生が部活動の試合で不在なので、学校ホームページ用の写真をデジカメで撮って回るという仕事にありつく。おかげで学校中をうろつき回ることとなり、昨日とはうって変わって忙しいのである。でも写真ならＩ先生という専門家がいらっ…

オバケ屋敷に同行してもらった一昨年、ろくに手伝いもしないのにクラスＴシャツまでつくってもらい、三輪車レースにも出してもらった昨年とはうって変わって、今年は副担クラスもないので何もすることがないという寂しいかたくり祭一日目となってしまった。…

かたくり祭の準備で、掃除を担当している第一多目的室の机などの移動をやっている。机２５個を残して、後は全部運び出さねばならず、掃除当番の人たちに異常なノルマが課される。しかし、時間が迫っているのでこっちも必死だ。２の４の教室に残っている生徒…

あさってから学校というのに今更家族旅行中です。（長女は部活動の合宿中なのでいません）家族旅行も今年限りかな。家で花火やったり、子供の学校の運動会で一緒にお弁当食べたり、いろんなことがいつの間にか終わっていく。人生のステップは案外小刻みだ。…

冥王星が惑星から外されるらしい。どっかのニュースキャスターが「かわいそう」と言っていたがそれは思い上がりだ。人類が生まれる前から、滅んだ後まで「彼」は黙々と太陽の周りを走り続けている。間違いない。人間の唯名論的世界から「冥王星」が消えても…

ひらめき脳 (新潮新書)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04/15メディア: 新書購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (112件) を見る『バカの壁』の養老氏、「脳トレ」の川島教授に続いて、「アハ！体験」の茂木氏は第三の脳ヒー…

別に今日読み終わったわけではないが、書いてなかったので。 やった！ディオは生き残ったぞ！さすが転んでもただでは起きない。ただちょっとフェルディナンド博士のキャラが薄かったかな。（能力が凄いわりには）しかし、リンゴォは凄いぞ。この物語自体を新…

夏休み前、誰か図書室の『残酷な神が支配する』を読んでいるみたいだった。しかし、図書室には１２巻までしか置いていないので、続きが気になっているんではないだろうかと思って、私が持っていた最終１７巻までを寄贈しました。最後まで読まないと救いのな…

気が付けばもう４ヶ月ちかく更新を怠っていた。例によって気分がダウンモードだったのと、その他いろいろの事情があったもので。夏休みもとくに何か大きいことを成し遂げることもなく、はや残り１０日を切っている。人生もそんなものなんだろう。もはや焦り…

木曜日は早退してしまったので全校集会の様子とか詳しい状況はわからないが、事故のことは本当に痛ましく、あってはならないことだと思っている。一瞬の出来事が、目撃した人も含めて心に大きな傷を残し、重傷を負った人にはこれから先の人生を違ったものに…

学年末の忙しさでいっぱいいっぱいで日記も書けませんでした。学校ネタもあったような気がするけど記憶のキャパシティを越えてしまって覚えていません。というわけで、最近の身辺雑記をいくつか。 誕生プレゼントに「もっと脳トレ」をもらいました（本当は４…

機関(からくり)童子―帝都物語外伝 (角川文庫) 昔大好きだった『帝都物語』の番外編。たまたま図書室で見つけたので読んでみた。荒俣宏（トリビアの泉に時々出てくる人。メガネかけて、恰幅が良くて、やや禿げあがっているおじさん。本当は小説家ではなく、博…

川の深さは (講談社文庫)作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (163件) を見る福井晴敏が『Twelve Y.O.』乱歩賞を取る前の年、賞を取り損ねたのがこの作品。二つの話には何かつながり…

最近なかなか更新できないのは、テスト中でネタがないのと、採点に時間を取られて、余裕がないせいです。昨日やっと現代文の採点が終わり、ほっと一息ついたのもつかの間、今日返すはずの古典講読がほとんど手つかずの状態。しかも返すのは今日。昨夜は集中…

入試、卒業式、テスト作成と立て続けにあわただしく、なかなか更新できません。いろいろヘコむこともあったので余計です。（ここで書けないこともあったりするので、別の場所を確保しました。誰かに読まれたくて書くわけではないので、どうしても知りたけれ…

今日は担任の先生が不在なので、検査室設営のお仕事が。なんとこの仕事をするのは１４年ぶりなので要領がつかめず右往左往。机を空にして、ロッカーの上を片付け、掃除当番と体育館のイス並べを派遣。ええと掲示物を全部はがして、ゴミ箱は国語科研究室に、…

向日葵の咲かない夏作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (150件) を見る 福井晴敏で久々にミステリーも面白いかもしれないと思わされ、書評でもよさそうだったので読んでみた。確かに…

カラシニコフ作者: 松本仁一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/07/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 117回この商品を含むブログ (89件) を見る 図書委員のＳさんのオススメ。ドキュメンタリーである。普段はあまり読まない重い内容であるが、切…

今日は朝一番で気の進まない仕事が。例の自己評価申告表に反省と達成度を書いて校長先生に提出し、お話を聞く（もちろん一対一で）順番が回ってきました。自分的には申告した目標がことごとく企画倒れになっているので、達成度は素直に全部Ｃにしました。こ…

あ〜やっと終わったバレンタインデー。昨日あるクラスの一時間目の授業に行ったら、おいしそうにチョコをほおばる女子が数名。ぎゃー、私のトラウマスイッチが入る〜。そのクラスでは言ったのですが、私は大人になるまで一回もチョコをもらったことがないの…