2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年もあっという間に過ぎました。中年になるとなぜ時間が早く流れ去るように感じるのでしょうか? 恒例今年のベスト3。 面白かった本 1『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹 2『海辺のカフカ』村上春樹 3『アフターダーク』村上春樹 なんと全部村上春樹。…

今日新着キーワドをチェックしていたら、なつかしい名前発見。その名も「バカボン鈴木」。そこからさらにたどると、「パール兄弟」が!最近はまったく音楽というものを聞かなかったが、20代のころは、ライブとかコンサートに足を運んでいたこともある。た…

というわけで、しばらくこの項目はお休みです。そういえば、昨日「評論虎の穴」の内容をUPしたつもりだったのに、つながっていませんでした。今日直したので、ひまつぶしにやってみて下さい。(変なところがあったらコメントして下さい)

梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」 宗教とは。国とは。人間への深いまなざしが捉えた青春小説の新境地。 1899年、トルコ。遺跡発掘の留学生村田君の下宿には、英国の女主人、ギリシャ、ドイツの若者がいて熱い交流があった。宗教、民族、国家の根っこから…

1年の学年主任のM先生(数学・1年5組を教えているのとはちがう先生です)、最近悩んでいます。ある先生に「最近の1年の生徒は化粧が濃くなってきましたね」と言われたらしい。担任の先生から注意があったと思いますが、う〜ん、本当にそうなのでしょう…

柏南流行語大賞

などと掲示板の方に書いてくれた人がいたが、どうやら本当にやるらしい。22日に先生たちの忘年会が予定されているが、その盛り上げ企画として事前にアンケートを取り、「今年の柏南の三大ニュース」・「柏南流行語大賞」・「今年の柏南MVP」・「柏南を…

自分でキーワード登録してみたら、他の新着も気になってさかのぼって見てしまった。結構面白い。2ちゃんには怖くて入っていく勇気がないが、ブログは何の抵抗もない。面白かったのは「スタンド使い」。単なる説明・情報伝達ではなく、コンセプトがあって、…

私の尊敬する人

童話作家森忠明先生。15歳の時に『きみはサヨナラ族か』を読んで衝撃を受ける。生きることや、学校へ行くことの意味など考えたこともなかった。どちらかと言えば、家に帰るのがいやな私にも、この人はすごい、尊敬できる人だ、と直感した。もう絶版で、図…

昨日からミス連発。まず1年5組で、『なめとこ山の熊』の朗読CDを流そうとしたら、いきなり「ラァ〜スト・クゥリッスマ〜ス、△※○◇〜」と織田裕二の歌声が!?よく見たら、電源ONの隣のラジオのボタンを一緒に押していた。ここが肝心という所なのに爆笑…

、及び[マンガネタ]

そういえば、エリスのモデルは誰なのか?というのがうやむやになっていました。一応フォローしておきましょう。前にも言いましたが、鴎外が帰国した直後、それらしいドイツ人女性が追いかけてきたというのは事実です。これは今の感覚だと「そりゃ大変だ!」…

某銀行の元副頭取が逮捕された。最近の金融関係の話題は複雑すぎて私のような素人には理解できない。しかし、これだけは誰が見てもはっきりしているだろう。人の上に立つ人間が見え透いた言い逃ればかりして自分たちの非を決して認めようとしない、その醜態…

3年生の現代文、今回のテスト範囲は『舞姫』オンリー。採点してみたらっ!平均点が〜〜。言い訳させてもらえれば、私的には難しい問題を作ったつもりでは決してないのです。たぶん、やっぱり、作品自体が文語で書かれているから現代人には分かりにくい、そ…