長い一日

最近なかなか更新できないのは、テスト中でネタがないのと、採点に時間を取られて、余裕がないせいです。昨日やっと現代文の採点が終わり、ほっと一息ついたのもつかの間、今日返すはずの古典講読がほとんど手つかずの状態。しかも返すのは今日。昨夜は集中力が限界を超えたので、やむなく11時に作業を打ち切り、今朝4時に起床してやっと採点終了。しかし、息つく暇もなく、学校に着いた瞬間から、平常点を加算して成績を出す作業に。テスト返しを挟んで、6時近くまでずっと数字と格闘。もうへろへろです。やはり7クラス分の成績つけは私の能力のキャパシティでは無理(でも来年度も同じだったりする)。もっとも真の原因は、日頃から平常点の整理をマメにやっていなかった計画性のNASA。テスト問題ももっと早く作り始めていればこんなに追い込まれることもなかったはず。と、もっともらしく反省しても、結局次の時も同じことやっている自分が情けないです。教員は「ダイアリー」という手帳とも日記ともつかないノートを全員が毎年配られて使っているのですが、私の場合、いつもほとんどまっさらのまま一年が終わります。そして、春になると「よし、今年は絶対きちんと使うぞ!」と、年間予定や、4月の日程を貼り付けたりしているのですが、今年度も4月中旬から空白のまま終わりました。やっぱり性格は変えようがないと言うことでしょうか?