終わって始まる

 日記再開したものの、テストの採点と成績つけに追われて更新できませ〜ん、という状態が10日も続いてしまいました。このくらい間が開いてしまうと書こうと思っていたネタも忘れて姉妹勝ち(って変換されたよ)。しかも学校においては一年のうちで今が一番動きがあるのにね。しかたないからざっと思い出せるだけ書いてみよう。卒業式前後、転任する先生が誰かわかる。卒業式後、3年の先生方は打ち上げにスパリゾートハワイアンズに一泊で遊びに行った。翌日から学年末テスト開始。月曜日に自分のテストがあってあとひたすら採点。テスト返しがすぐあるので必死。テスト返し2日目、昼までに成績を出して、お昼に教科会議にかける。ギリギリ間に合う。この日来年度(4月から)の人事発表。(分掌や部活動顧問、学年と担任など)私は1年副担・管理保健部だ。それにともない教科会議で来年の持ち時間が決まる。私は16時間!今年より2時間増えた〜。土日がやっと休みで、今日は球技祭の一日目。サッカーの監督で一時間グラウンドで観戦。結構見ごたえがある。1年に負けてしまった2年8組のみなさん沖の毒でした(またこの通り変換)。でもあいつら強すぎる。ハンパじゃない。ドンマイドンマイ。午後、教科書会社に電話して、「お願いします、指導書1セットタダで頂けないでしょうか?」と情けないお願いをする。情けないことだが、予算が削られて必要数買ってもらえないので必死である。当然のことだが「上司に相談してからご連絡します」とのお答え。世の中甘くない。明日は球技祭二日目。それが終わって学年成績会議。ここで留年者が出るかでないか完全に決まる。そういえば新しく転任してくる先生が3時ごろ来ることになっていたような。それから春分の日があって、しあさっては新年殿(またかよ)準備会議が学年やら分掌やら教科やらで開かれる。そこで誰がどこの暮らす(…)の担任か、教科担当か、そういった全ての運命が決まるのである。
 というわけで、学校の裏側では着々と(というかバタバタと)来年度が動き始めているのである。