調子がイマイチ

 あ〜、更新できない。時間がない。気力がない。と、思っている時はたいがい鬱。しかもやるべき仕事が滞っている。最悪。少しでも前進しようとして必死なのか、頭の中で常に「SEED」のオーケストラテーマが鳴り続け、かろうじて低空飛行で乗り切っている。日記を書いていない間のネタは全部忘れてしまうので、もったいなく、また、毎日書かねばと決意を新たにする。(そういえば「ディスティニー」も明日最終回。どうか見逃しませんように。最近足踏みしていたストーリーがやっと動きだし、期待は高まってます)
 今日は、終業式。通知票を渡されたみなさんんは悲喜こもごも(死語?)のようです。そんな中、現代文の成績について、納得がいかないという勇気ある人が約2名、私の所に襲来。確かに、評価で言えば「5」をつけてもいいくらい頑張っているのですが、今回第2回テストの平均が高くなりすぎたため調整が必要で、惜しくもつけられなかった人たちでした。すごくまっとうな疑問。まあ、前期の成績は3年生を除いて、中間発表的なもので、後期の最後に付く5段階の評価がいわゆる「内申点」・「調査書点」として、受験に響くわけです。もう今回、テストの点の開きが少なかったため、「5」に相当する人がクラスに一人もいないという所もあり、それはちょっとまずいので、後期は、平常点を含めて、もう少し実力とやる気ある人の頑張りに報いたいと思っています。そういうわけで、授業中の強制的指名は少し減らし、自主的な発言に平常点を与えるシステムを今試行中です。みんな遠慮しないでどんどん発言してくださいね。
 一昨日、O川先生(またの名をO−TEACHER)が出張で、自習監督が回ってきました。プリントの課題があったのですが、提出は不要という指事で、そのことを生徒に伝えると「さすがO−TEACHER、空気が読めるよな」と生徒からお褒めの言葉が。自習監督に行くとほとんど「やったー」の歓声に迎えられることが多い中、それもなく、みんな黙々と課題をこなしていました。普段の人徳ですね。私にゃ無理です。
 こう言う時に限って、前々から読みたかった本が、どっと手に入る。うれしいやら、悲しいやらよくわからん。早く読む余裕よ出て来てくれ〜。
 現代文の授業で、「野球」という言葉は「正岡子規がつくったんだぞ〜」という本筋と関係ないトリビアを披露したら、「先生、それはガセですよ」と後で突っ込まれた。ショック。ガセビアの沼に転落。ブクブク。誰か、助けてください!