願書受付中

　今日から特色化入試の願書の受付が始まりました。私は授業が詰まっているので今年は受付業務がないのですが、いつも思うのは、出願に来る中学生がものすごく緊張していてかわいそうだなあ、ということです。それは、初めて自分の人生を自分で選択するという場面なので当然と言えば当然でしょう。でも、なんか受け付ける方の態度が事務的で冷たいから余計そうなるような気もします。教員の側から言うと、実は教員の方も緊張しているからそうなるわけで（年に一回だから業務の内容に馴れていないし、ミスがあると大変なので）仕方ないのですが、もうすこしにこやかにやってもいいんじゃないのかなあと思います。
　２年前にそうやって緊張していた人たちが、今は最高学年になって（なぜなら、今日から三年生が自宅学習だから）構内を闊歩しているのだから月日の経つのは早いものです。だから、二年生のみんなが大学受験の洗礼を受けるのもそんなに先の事じゃないよ！