今日は朝から、国語の時間を百人一首の練習に使わせて欲しい、という依頼があり(わざわざ国語科まで来たクラスもありました)宿題として出した手前、「よし、がんばりなさい」と(心ではちょっとラッキーと思いながら)重々しく許可しました。5時間目終了後、各クラスの代表5名ずつがトーナメントで激突、選手にはかなりプレッシャーがかかっている模様。一通り競技の流れを説明し、対戦、練習を積んできた人はかなりとれていました。ただ、あくまで団体戦。いままでチーム練習はしていなかったようで、「まとまり」の面でやや不安が…。
本番始まり、1回戦でいきなり、教えているクラスが全部登場。副担のクラスである、5と6がいきなりあたってしまい、立場上片方だけ応援できず、心の中でハラハラしていました。同時に、やる気も力も期待していた7が1とすごい接戦の末負けてしまい、残念。
6と7の人には、恒例の私の好きな言葉「人は勝利や成功よりも、敗北や失敗から大きなものを学ぶ」(ジョルノ・ジョバーナ)を贈ります。
準決勝まで後一歩だった5、よく頑張りました。立派です。
ただし、申し訳なかったのは、他のクラスとのバランスで、5も5時間目に練習をしたのですが、他のクラスと違って今日予習すべき事がもう無かったので、選手以外の人たちは、やることがなくて時間を無駄にしてしまったこと、これはそこまで考えていなかった私のミスです。ごめんなさい。(この前の降下訓練と同じになってしまいました)
さて、あと今のクラスみんなでやるのは「球技祭」のみ、最後の思い出をいい形で残せるように、できるだけのことはしましょう!