まだまだまだまだまだっ!

 今日で終わった訳じゃない。勝負はまだまだこれからだ。
 今日の学校は極寒地獄。試験中はストーブをつけてはいけない決まりなので、暖まりようがない。私は検査Ⅰの監督で、体を暖めるためにうろうろ見回っていた。決して難しい問題ではないのだが、かなり詰め込んであるので時間が足りなくなるだろうと思っていたがその通り。20分過ぎた時点で、だいたいみんなまだ国語の部分が終わっていない。しかもそのあと、2問しかない数学の問題でどんどん時間がなくなっていく。そして、それで終わりかと思っていたら、なんと最後に英語の長文問題が。残り時間10分をきって初めてそれに気付いた人はさぞびっくりしただろう。でも、そんな中時間に余裕があって見直ししている人がいたのはたいしたものだ。普段から相当実践的な勉強をしているのだろう。
 検査Ⅱは監督してなかったのでどうだったかわからない。でも全体として勉強不足のまま受験している人が多いように感じる。家に帰ったらすぐにでも一般向けの対策を始める必要有り。遺されている時間は少ないのだから。
 ちなみに、ことしの問題のコンセプトは、検査Ⅰが「シルクロード」、検査Ⅱが「環境」その他。一昨年が「酸性雨」と「世界旅行」、去年が「インダス文明」と「リサイクル」。何か傾向が見えてしまった感じ。
 生徒の皆さん、受験生にアドバイスや励ましがあったら、フリー掲示板に書いてあげて下さいね。